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INC.Feb最終1742 S3最高62位 記事 有
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S4最高28位 18th南白オフbest16 記事 無
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S4最終35位&81位 INC.May最高1817 記事 有
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2021JCS予選使用構築 記事 有
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S18最終49位 記事 無
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S23最終75位&てるチャレTop8 記事 有
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S24最終67位 記事 有
INC Feb16位最終1887 記事 有
PJCS2022 3-3
PJCS2023予選1回目75位最終1791
S13ランクマッチお疲れさまでした。3か月目かつ次のルールが発表されていることもあってやっている人がいつもより少なかったですが、自分がまだレギュEでいい成績を残せていなかったので中盤以降かなり真剣にランクマッチに取り組んでいました。
結果は一応目標としていた最終1桁にあと一歩届かず19位でした。が、構築がかなり自分好みのものを使って対戦出来ていたのでブログに残したいと思います。自己満足というやつです。
R smashという福岡で開催されたオフ会でお知り合いのぶらありさんがドドゲザン+水ポンを使って対戦していたのを見て”なんかとても良かった”ので、まずドドゲザンを使うことを決めました。
今回はGdańsk RegionalでEric Riosが使用していた並びを使用することにしました。トルネロス+水ウーラオスに非常に強く組まれていることが決め手となりました。(配信ではベスト4でトルネ+水ウーラ構築に敗れていますが、これはChuppaが上手過ぎるだけです)
これをベースに水ポンゴリラマンダのサイクルパーツの型をほぼ固定し他3匹の型や配分テラスタイプを環境を見つつ調整しながら使用しました。
ドドゲザン
特性:まけんき
性格:いじっぱり
持ち物:くろいメガネ
テラス:ドラゴン
実数値:207(252)-198(196+)-141(4)-72-106(4)-77(52)
技:ドゲザン / つるぎのまい / ふいうち / まもる
調整
A=11n S=追い風下準速化身ランド抜き(154),水ポンの1/2
+2不意打ちでCS化身ランド確定1発
まけんきと特有の耐性で環境最強のトルネに対して部類の強さを誇ります。当然ながら威嚇も牽制してくれるので水ポンの良い相方でした。S調整は、試合終盤や再戦時に相手とのS関係をはっきりさせるのに役立ちました。
ランクマではモロバレルの数が減少傾向にあったので持ち物を黒い眼鏡に変更しています。
テラスタイプ:ドラゴンは水ウーラ、ゴリラ、ドランと終盤上位帯に多かった炎ポンを強く意識しています。
オーガポン(水)
特性:ちょすい
性格:いじっぱり
持ち物:いどのめん
テラス:みず
実数値:185(236)-165(76+)-105(4)-72-117(4)-154(188)
技:ツタこんぼう / ウッドホーン / このゆびとまれ / ニードルガード
調整
H=6n-1 A=11n S=準速化身ランド抜き,ドドゲザン×2
H179-B123水ウーラをGFウッドホーンで確定1発
主に初手投げしてツタ棍棒で相手を削ります。特有の耐性とウッドホーンで場持ちも良く、状況に応じてテラスで特防と水技の火力を上げれてこの指もできてとても器用なポケモンだと改めて感じました。
後述するボーマンダのお陰で草タイプにあまり怯えることなく積極的にテラスを切っていました。
テラスツタ棍棒打つとき水プクプクしながらぽにぽに言ってて可愛い。火力は可愛くない。
ゴリランダー
特性:グラスメイカー
性格:いじっぱり
持ち物:とつげきチョッキ
テラス:ほのお
実数値:206(244)-187(196+)-111(4)-72-91(4)-113(60)
技:ウッドハンマー / 10まんばりき / グラススライダー / ねこだまし
調整 A=11n S=追い風で準速スカーフウーラ抜き抜き(同速勝負が発生して1敗し+1した)
GFや猫騙しで味方のサポート、サイコフィールドの書き換え、グラスラでスイープと役割は多岐にわたりますが持ち前のスペックの高さで全てこなしてくれました。流石レギュE最強ポケモンの1匹。
テラスタイプ:ほのおはハバカミ+イーユイ、パオジアン、炎ポンを強く意識しています。
特性:いかく
性格:おくびょう
持ち物:ゴツゴツメット
テラス:どく
実数値:201(244)-126-112(92)-131(4)-101(4)-155(164+)
技:りゅうせいぐん / エアスラッシュ / はねやすめ / おいかぜ
調整
S=水ポン+1,追い風で最速ブーストツツミ抜き
最初はこのポケモンの強さに懐疑的でしたが、それはすぐに裏切られました。威嚇と追い風でテンポを調整し、羽休めでより長く盤面に生存し試合全体をコントロールすることができます。何より水ウーラとゴリラに強い威嚇という唯一無二の性能が本当に強かったです。
攻撃方面も火力は高くないながらも優秀で、威嚇を受けない特殊かつ安定打点のエアスラと高火力かつドラゴンテラスへのカウンターとなりうる流星群。どちらも強力でした。
テラスタイプ:どくはハバカミ、カイナを強く意識しています。
特性:もらいび
性格:ひかえめ
持ち物:たべのこし
テラス:フェアリー
実数値:192(204)-85-127(4)-187(156+)-127(4)-115(140)
技:マグマストーム / ラスターカノン / だいちのちから / まもる
調整
特になし、気持ち速め
安定して強いので特別語ることがなくなりました。チート耐性のお陰でどのポケモンからでもドラン引きから切り返しができます。
マグマストームは当てた時のリターンが凄まじい為命中には目をつむって打っていました。詰め盤面でなるべく打たないように立ち回りますが腹をくくって打たなければいけないときもある、そんな罪な技です。
テラスタイプ:フェアリーは悪ウーラ、パオジアン、テツノカイナを強く意識しています。
ハバタクカミ
特性:こだいかっせい
性格:おくびょう
持ち物:こだわりメガネ
テラス:フェアリー
実数値:151(164)-54-93(140)-162(52)-156(4)-191(148+)
技:ムーンフォース / シャドーボール / マジカルシャイン / トリックルーム
調整
特化パオの氷柱を最高乱数以外耐え
A198ランドロスの飛行テラバ最高乱数以外耐え
A198テツノカイナのヘビーボンバー威嚇込み最高乱数以外耐え
S=最速合体寿司抜き
前期使用していたものと同じ配分です。ラスト1枠はなんでも良かったのでイージーウィンできる希望にかけてトリルを採用しました。最終日は一回だけ打ちました。
サイクル構築はブーストエナジーとの相性が微妙であるという定石のもと眼鏡での採用です。
テラスタイプ:フェアリーは火力増強、悪ウーラを強く意識しています。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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主にこの3個の勝ち筋を選出と試合中に意識していた。
猫騙し、キノコの胞子、威嚇、交代技(蜻蛉返り&ボルトチェンジ)を駆使して有利盤面を形成し、隣のアタッカーで相手を削っていくのが基本プラン。カイナランドが威嚇に弱い為アタッカーには特殊型のポケモンが採用されるパターンが多い。(本構築ではハバタクカミorヒードラン)
本構築はレギュD環境のこれ→をベースに組まれていることから間違った解釈ではないと思っている。
優秀なタイプと数値で盤面に居座り相手を削る。ただでさえ倒し辛いのに裏のランドバレルが弱点の水地面格闘の全てに耐性を持っているので構築との噛み合いが良い。
サイクルを否定してくる並び筆頭のハバカミ+イーユイにも強気に動かしていける。
4匹で見るのが少し厳しいパオ+カイ、テツノツツミ、レジドラゴに強い。
ヒードランと違って上から圧をかけられるので、相手に対応を迫り試合展開を有利に進めることもできる点が強力。
耐久は心許なく数的有利を取られやすいポケモンでもあるので扱いには細心の注意が必要。
攻撃を受けてカウンターする展開になる場合(ヒードラン)⇔攻め意識強めの場合(ハバカミ)というように相手に合わせて使い分けて同じ役割を遂行できる
レギュE環境では飛行技の一貫とドラゴン耐性が優秀ととても追い風だった。
バレルとの相性が凄まじく良い。炎とエスパーに耐性があるだけでなく、キノコの胞子を透かすための草テラスを咎められるのでお互いのポテンシャルを存分に引き出せる。
具体例を上げるとバレルの苦手なイーユイ、ヒードラン、炎オーガポン、グレンアルマ、サーフゴー、これらを全て上から殴れる。
怒りの粉+竜の舞も依然として強力。
アルマ+イエッサンや寿司などのギミック系にも強い。
耐久は決して高いわけではないので、刺さっている相手に選出ししっかりと竜舞を通すように意識していた。
各々の役割をまとめると、
ヒードラン(居座り性能の高い雑削り)
テツノカイナ(猫騙し)
モロバレル(クッション)
ランドロス(威嚇+蜻蛉の潤滑油)
ハバタクカミ(高速雑削り)
トドロクツキ(スイーパー)
となる。
高種族値スタンが組める環境になってくると似たような要素の構築がどの世代でも台頭してくるので、今後の為にも一度言語化して残しておいた方がいいと思い執筆に至った。
今はトルネ+水ウーラ+取り巻きのスペックが高すぎて追い風環境だが、どの世代でも最強の一角に高種族値スタンがいることを踏まえると、スタンへの理解を深めることがどの世代でも勝ち続けられるプレイヤーになる為の最良の一手だと信じている。
↑STAR BURST&S9ランクマ最終24位
↑てるオフTOP8(トドロクツキout霊獣ランドロスin)
8月のほぼ最終日直前までトルネ軸(カ・エールパ、ゴリラドラン、妖ドラン+悪ウーラ)等を中心に回していたが自分で使うトルネロスがどうも強くないと感じて、サイクル寄りの構築を探すことにした。(相手のトルネは木枯らし嵐外さないし全ての技を使えるので最強)
WCSの上位チームを見ていた時にT16のmarcoの構築が目に留まり、かつて自分がレギュCで擦りまくったギャラカイナバレルだったこともあってランクマ最終盤ではあったが自分の練度を信じて構築を変更した結果、S9で最終24位を獲得。
因みに朝6時時点で13位(207x)につけていて保存すればポケパラ権利をとれていたが繰り上げをすっかり忘れていたのでそのまま潜って負けた。
しかし、最終盤の上位帯で流行していたガチクレセとトルネ軸には有利を取れていること、特別不利構築が無いことがわかった。これを9月中盤のDexとてるオフに向けてプレイングを煮詰めていく。
構築を詰めていく過程でトドロクツキの必要性に疑問を感じたのと、相手のスカーフランド+カイナのサイクルが威嚇枠がギャラのせいで厳しいと感じたので、ドロツキと役割が似ているかつサイクルパーツにもなるランドロスを代わりに採用し構築が完成した。
※STAR BURSTでは環境読みでディンルー、イエアルマ、壁コノヨが少なからずいると思っていたのでそこら辺を一気に破壊できるドロツキで行くことにした。
・サイクル下でカミor眼鏡ユイorドロツキを通す
特性:こだいかっせい
性格:おくびょう
持ち物:せいれいプレート
テラス:フェアリー
実数値:153(180)-54-93(140)-174(148)-156(4)-176(36+)
技:ムーンフォース / みがわり / マジカルシャイン / まもる
特化パオの氷柱15/16耐え&準速合体ラッシャ抜き&H4n+1(身代わり意識)
氷柱耐えないカミは蕁麻疹が出るのでHB、合体ラッシャを身代わりでハメれるS176、イーユイがいるのでCは少し甘えた。身代わりがあることでバレルにも強気に投げられるのとシャドボはサフゴくらいにしか打たず代わりにイーユイが打点を持っているのでこれで完成。眼鏡やSブーストと違ってそこそこ火力あるシャインムンフォを打ち分けれて身代わり択も仕掛けられるのが強かった。無限の戦闘分岐を持つ。
パオの氷柱を耐えるがめちゃくちゃ怯んで負けたので大戦犯。
環境最強格ではあるが、実はあまり出さない。
特性:わざわいのたま
性格:ひかえめ
持ち物:こだわりメガネ
テラス:みず
実数値:159(228)-76-101(4)-176(36+)-141(4)-150(236)
技:ねっぷう / あくのはどう / オーバーヒート / テラバースト
臆病眼鏡カミの妖ムンフォ10/16で耐え&準速ウーラ抜き
破壊神、1回動くだけで環境の大体のポケモンが1パンor7~8割削れてカイナとかギャラの圏内に入る。配分は某バリに某カウラの調整見せろよと脅したら快く教えてくれたので拝借。環境の中速帯が138~149に寄っていてかつそれらを上から叩ける150はとても使い勝手が良かった。HDは少し甘えかもしれないがここまでC振ってるカミもそんないないだろということで。
技は熱風悪波オバヒ確定でオープンでウインやドランにナメられない水テラバ。オーガポン来たら一緒にパオカイも増えるので霊バクアの方が強いかも?実際テラバはほぼ打ってない。
特性:こだいかっせい
性格:いじっぱり
持ち物:ブーストエナジー
テラス:ひこう
実数値:207(212)-198(164+)-94(20)-67-122(4)-153(108)
技:アクロバット / くらいつく / りゅうのまい / まもる
A-1特化パオの氷柱確定耐え&竜舞1回で準速スカーフウーラ抜き+@
上記のエスパー系、ディンルー、壁コノヨとゴリラドランサイクルを破壊する枠。
バレルとのシナジーがあり草テラを切らせた相手にアクロを叩き込めるがやはりパオジアンがきつく、上記にもこいつ抜きで勝てないわけではないので次第に構築から抜けていった。
BO3の裏選出としても強く、ナメた選出をしてくる相手を2本目以降に急に投げて破壊できる。
特性:いかく
性格:いじっぱり
持ち物:こだわりスカーフ
テラス:ひこう
実数値:181(132)-187(36+)-121(84)-112-101(4)-143(252)
技:じだんだ / テラバースト / いわなだれ / とんぼがえり
全部乗せカイリューの神速確定耐え&最速ドラパルト抜き
初速がパオより速いかつサイクルパーツになれてギャラと威嚇の使い分けができたらいいなという感じで入ってきた。ので、HB厚めで受け出し→TB(蜻蛉)も可能かつ飛行テラバで詰め筋としても使えるようにした。ちょっと欲張り配分かも...
技はランドに求めている役割的にこれ以外ない。普通に強いがギャラの方がよく出すため選出率は低かった。
特性:いかく
性格:しんちょう
持ち物:オボンのみ
テラス:フェアリー
実数値:201(244)-146(4)-125(204)-72-133(4+)-108(52)
技:たきのぼり / ちょうはつ / でんじは / まもる
特化パオの意地スピナー2耐え&準速アラタケ抜き
レギュCで使ってた個体の流用。あり得ないレベルでHBに振ってる為安定して受け出せる。電磁波でイーユイより速い相手の足を奪うのが仕事でついでに合法的に滝と悪波でまひるみの上振れも狙えるの性格悪いなぁ~と使いながらに感じていた。
環境の水物理で比較対象に最強の三浦がいる(実際にギャラ→三浦のなまこパも試した)が、電磁波挑発で試合のペースをコントロールできる方が自分好みだったので最終的にギャラを選択した。三浦だと水テラ水流で無理矢理打開するくらいしか択がなくなってサイクルの強みが活かせないと感じたので。
特性:さいせいりょく
性格:ずぶとい
持ち物:ゴツゴツメット
テラス:みず
実数値:219(236)-81-132(236+)-106(4)-104(28)-51(4)
技:キノコのほうし / いかりのこな / かふんだんご / まもる
特化パオの氷柱確定耐え
記事書いていて思ったがこの構築特化パオの氷柱耐え調整多くね?まぁパオが蔓延しすぎてるのが悪いわ、じゃあ挿れるね...
冗談はさておき、一番好きなのはH244/B156/C4/D100/S4(通称モロバレル振り)だけど、その場合特化パオの氷柱が約乱数50%でせっかく怒りの粉したのにバレル落ちて隣まで倒されるの嫌だなぁと思ってB厚め。急所は負け。
今更解説することも無いが、こいつのお陰でただでさえ固いギャラカイナが無限に回復して強かった。
個人的に4枠目はまもる派、クリスモ・リフストも使ったがオープンでまもるがないのバレるとそもそも択にならなかったり守れることで構築の固さがレベチ。
特性:クォークチャージ
性格:いじっぱり
持ち物:とつげきチョッキ
テラス:みず
実数値:241(92)-198(156+)-129(4)-63-110(172)-81(84)
技:ドレインパンチ / ワイルドボルト / ヘビーボンバー / ねこだまし
大体のカイナミラーで上取れるS81
普通のチョッキカイナ、威嚇とドレパンとバレルで本当に死なない、ゾンビ。
技威力が低いせいで意外と相手を1パンはできない為イーユイで削った相手をお掃除することが多かった。レギュCのナークのディンルーを見て感じた”高耐久水タイプとして動かす”のが強い為積極的にテラスを切った。相手のカミを1パンできるのがイーユイのオバヒかカイナのボンバーしかないので初手で眼鏡カミと対面したら迷わず水テラボンバー打ってた。
①前後
迷ったらこれ、猫+@でアド取ってからイーユイ下げて相手の展開を阻害してから終盤2回目のイーユイを通す。
vs追い風でバレルが刺さってないと思うときはカミを投げたりする。
STAR BURSTのvsくろこ戦がモロにこれなので良ければアーカイブを見てほしい。
体感イーユイが2回動けたら勝てる。こいつはカイオーガ。
②前後 残り4匹から選択
シャインの通りが凄まじい時、vsじーん6は前カミバレル裏ギャラユイが一番感覚が良かった。
、、
火力と範囲がやばくて嫌でも試合のテンポが速い相手は基本的に苦手。
受かりません。知らない子ですね...
(鈍感草テラA↑一丁テラバ)
クローズドの寿司でカイナバレルいじめるのやめて~
最後の最後で自分に合う構築を見つけられてレギュDで目標としていたポケパラ権利もゲットできて良かったです。
スタバでチームを組んでくれたアルベガ&やなぎさん
Dexとてるオフ前にじーん6で練習に付き合ってくれたゆずさん&渚沙さん
本当にありがとうございました。最後まで読んでくれた皆さんもありがとうございました。
こんにちは、Candyです。今回は私がPJCS2023予選で予選抜けすることができた構築を紹介しようと思います。
ランクマッチで相手にボコボコにされた並びをパクリスペクトさせていただき本構築を回して予選前に1800に到達できたことでミミズズディンルーに高いポテンシャルがあると感じました。
また、周囲のミミズズに対するマークが浅く勝ち馬構築だと思ったので使用に踏み切りました。
具体的には、海外で流行しているイルカマン構築、環境の中心であるパオカイ、ディンルー、ハバタクカミの全てに強く、パオカイを対策するアーマーガアやドータクンなどもまとめてカモることができます。
ミミズズ@オボンの実 腕白 土食
テラス:炎
ボディプレス/ヘビーボンバー/鉄壁/まもる
176-106-182-x-100-93
H244 A4 B4 D196 S60
ディンルー@突撃チョッキ 意地っ張り 災いの器
テラス:水
カタストロフィ/ヘビーボンバー/しっぺ返し/地震
255-165-146-x-118-67
H196 A156 B4 D140 S12
ギャラドス@フィラの実 慎重 威嚇
テラス:鋼
滝登り/電磁波/挑発/地震
202-146-119-x-143-104
H252 A4 B156 D76 S20
テラス:ゴースト
133-x-135-166-89-206
H12 B4 C172 D68 S252
カイリュー@拘り鉢巻 意地っ張り マルチスケイル
テラス:飛行
テラバースト/神速/逆鱗/地震
167-204-115-x-120-132
H4 A252 S252
ハバタクカミ@拘り眼鏡 控えめ 古代活性
テラス:フェアリー
ムーンフォース/マジカルシャイン/シャドーボール/10万ボルト
151-x-84-187-156-175
H164 B68 C116 D4 S156
戦い方
①ミミズズ仁王立ちエンド
相手の特殊アタッカーを倒してミミズズで相手を詰ませます。
②ツツミを通す
ディンルーで削ったりギャラでデバフをばら撒いたりして上手いこと相手をツツミ圏内に入れます。
③ディンルー仁王立ちエンド
ディンルーで水テラスしてダメージレースを有利にするか裏に温存して相手を詰ませます。
基本選出
前後
ミミズズで鉄壁ボディプの圧をかけながらディンルーで相手を削りギャラでデバフを撒いてツツミでスイープします。VSコノヨザルは前にハバカミかカイリューを置いてコノヨにテラスを切らせて鉄壁ボディプします。
予選を抜けても自分の実力を過信することなく本戦に向けてポケモンを頑張ります。
練度の要る構築だと思うので参考にする方は頑張ってください。
質問があれば@CandyVGCまでお願いします。時間ある時になるべく返します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Paste: Untitled PokePaste
簡潔に書いたので割とすぐ読めます。何卒・・・
最初にして自分の剣盾最高傑作バンドリDarts、剣盾初年度&神ルールにより最高にポケモンが楽しかった時期。
当時はじーんさんの配信とましゅまろ。さんの記事を一生見返してバンドリキッスの立ち回りを研究していた。
今では浸透しすぎてあまり耳にすることがなくなった”打開ダイマックス”を前提に組んだ構築で、上4匹全員がダイマ適正&相性補完◎で受け回してから打開、バンドリで相手を削って打開キッスミトムを通すなど多くの勝ち筋を持っている。
ダイマックスへの理解度をバグレベルで高めることができたが、終期ではドラパルトの不採用が仇となりエスバゴリラに勝てずネット予選を抜けられなかったことが悔やまれる結果となった。
環境で唯一ダイサンダーを打つロトムにあくびが通るあくび一強のぶっ壊れ環境。
普通のバナコーザシアンならロンゲ+鞭撻して裏のザシコーで詰めていくのが定石だが、ロンゲ+AVランドでデバフ撒きまくって裏の獄炎+ザシアンで打開するのをコンセプトに立ち回りで工夫しようと頑張った年だったと思う。
バナが基本選出できついオーガ対策で弱保持たせてた気がする。
予選はボルトランドにいじめられて終焉。
どっちダイマするかわからんわボケってみんな文句ばっか言ってたからJCSが全ダになった。
全ダはそんなにやってなかった。最後の2ヶ月アルベガの構築をパクって遊んだくらい。
今までスタンパしか使ってないし来年勝てないと引退まで考えてトリルを練習しようと思って使った白馬。
ダイマ環境では相手の残数削ってトリルがどんなに上手い人でもやられると捲れないレベルで強いと感じたのが収穫。ルナグラの基礎。
ブリザードランス強すぎてぶりぶりぃ~って言ってました。
俺と言えばこれと思ってくれてる人多いかもしれないけど、ぶっちゃけてしまえばネット予選抜ける為だけの構築。
自分で言うのもあれだけど、ネット予選で組む構築のお手本だと思っています。
もう2月で賞味期限切れと思って秒で公開したのに
3月は対処法確立されてない
4月は黒バド馬鹿流行り(黒バドと"馬""鹿"をかけている爆笑の渦全米が泣いたスタンディングオベーション)
で意外と長生きしてクソワロタっていいながらランクマでカモらせていただいてた。
ロンゲイベルで壁バクアと見せかけて鉄球トリック珠アークの初見殺し。
エレキネット+ダイアークと嫌な音+巨獣斬で全部吹き飛ばせて楽しかった。
BO3で本気だすタイプ、スイッチトリルおしゃれすぎ。
眠り粉打つときはおかあさんに謝りながら打ちました。
所謂中堅層のプレイヤーにはほぼ負けた記憶ないけど本当に上手い上位のオザシには勝てなかった。
いい意味で実力を知ることができた構築&ルール。
最初このルール実力出んやろとか言われてたけど結局強い人らは変わんなかったし今振り返るとバランスも取れてた神ルールだった。
SVではテラスタルの仕様上、ポケモンそのものの理解度というか地力が露骨に出そうな感じしてるので、目先の結果よりもポケモンの本質みたいな部分を追求できればいいなと思っています。
(サムネイル兼レンタルチーム)
paste→ Untitled PokePaste
目次
JCS用に構築を組むにあたって多くの構築に採用されるであろうザシアンとガオガエンに強くメタを張った構築を作ろうと考えました。
2匹に有利な並びとしてグラードン+ガオガエンが非常に汎用性が高く使いやすかった為この2匹を軸に構築をスタート。
グラードンを使うにおいてトリックルームが有効だと考えトリラーを考察した結果、トリルを遅延しようとする相手のガエンを一撃で倒すことができるメテオビーム型のルナアーラを採用。
ルナグラのレンタルを使用していた際、1/6スリップ+ルナグラガエンの4匹が強いと思ったがバナがパワー不足だと感じたのでリザードンを採用。
以上を基本選出としました。
トリルをメインに据えつつルナグラが1ジェットで100族、2ジェットで黒バドを抜けることから”スイッチパーティとして運用する”ことがルナグラ構築の最も強い形だと考えました。
補完枠にはトリルプランで戦いたいvs黒バド,イベルタルにルナアーラが選出できない点がネックだと感じ第二のトリラーとしてポリゴン2を
上記5匹に水技が一貫している為トリトドンをそれぞれ採用しました。
原案
ルナアーラ@パワフルハーブ 控えめHC
シャレイ/メテビ/トリル/守る
グラードン@チョッキ 意地HD
断崖/炎パン/岩封/ヘビボン
リザードン@ヨロギ 臆病CS
ブラバ/暴風/熱風/守る
ガオガエン@シュカ 腕白HB
フレドラ/地獄突き/捨て台詞/猫
ポリゴン2@輝石 生意気HD
イカサマ/怪電波/トリル/再生
トリトドン@残飯 図太いHB
大地/冷ビ/欠伸/守る
上記を海外大会やランクマで調整し良い感触を得られたので、5月のPJCS予選に持ち込んだところ26-8レート1777を達成しました。
勝率は物足りないが景品勢が居らず1500帯からガチパとの連戦だった割には悪くないと考えスルー。
ここまで全て順調なように見えたが、PJCS予選の上位構築を見ているとザシオーガが爆増しており、特にチョッキオーガ+ゴリラ+怪電波サンダーの増加がキツくこの3匹だけでこちらの全ての動きを完封されてしまいます。
実際に自分でもザシオーガを使いましたが、目立つ弱点は見つからず本番でもこの手の構築が増えると確信した為構築の変更を余儀なくされました。
しかし、ルナグラの練度が上がっており他の構築でより高い勝率を出せなかったので、ザシオーガに厚くしたルナグラを持っていくという選択肢しか自分には残されていませんでした。
ルナグラリザガエンは変える必要が無いと感じた為消去法で補完枠を変更することに。
まずポリ2ですがこのポケモンはvs黒バド,イベルその他特殊禁伝(ディアルガ,パルキア,Wキュレム)用ポケモンで、グラードンでガチガチにポリ2を固めて詰ませるもしくはTODという戦術ができた為、本当に外したくはなかったが、特殊禁伝にはグラリザが、黒バドイベルにはバナの眠り粉が強く出て行けると無理矢理納得させフシギバナを再度採用。
次にトリトドンですがこちらの構築にザシアンがいない為トドンでクルクルしていても結局相手を削りきれず負けてしまう展開が目立ったので、レジエレキを採用し殴り勝つプランを取ることで対策した...というよりこれ以外で勝てるビジョンが浮かびませんでした。
@突撃チョッキ 意地っ張り 日照り
断崖の剣/炎のパンチ/岩石封じ/シャドークロー
203-198-161-x-134-113
H220 A76 B4 D188 S20
一般的なチョッキ型。技構成はポリ2を外したことで要塞化プランが取りづらくなったこと、黒バドとルナに薄くなったことを加味してヘビーボンバーをシャドークローに変更。
岩封は命中率を大きく評価しての採用。イベルvsグラのラス1対面で岩封の有無で結構勝敗が変わる。
炎のパンチはヒートスタンプと違いダイマしてるポケモンにも通る点が優秀。ザシアンにはどちらも確定数変わらないので威力重視というわけでは無いです。
非常に耐久が高く断崖で比較的安定して削りを行うことができこちらのダイマを通しやすくするのに貢献してくれました。
@パワフルハーブ 控えめ ファントムガード
213-106-109-207-127-149
CS252 H4
無課金黒バドレックスだと思っていたら予想以上に強かった枠。
グラと攻めの補完が取れた禁伝枠で主に初手投げしてガエンに圧をかけたり一貫性の高い霊・岩技での削りを担当します。
配分は
等の理由でS振り。Cは相手のヨロギリザに対して特化してやっとメテオで2/16の乱数で倒すことができる為臆病の選択肢はありませんでした。
JCS当日は催眠術が話題になっていましたがそもそも催眠術から構築を組み始めたわけではなかったので候補には入りませんでした。
自分には会場大会を何度も経験し、催眠技一発の重みをしっかりと理解している人が採用していたように思えました。
@命の珠 臆病 サンパワー
ブラストバーン/暴風/熱風/守る
154-x-98-161-105-167
CS252 H4
本構築のエースで主にこのポケモンを強く使うことを目指しました。
技構成はダイマしない時や終了後もパワーと汎用性をなるべく維持できる熱風をサブウエポンに採用。
持ち物は当初ヨロギでしたが
ことを意識し命の珠を持たせました。
特にグラガエンを1パンできるようになったことでRinya Sunへの立ち回り難易度がぐっと下がりました。
巨大獄炎の性能とパワーどちらも凄まじく今年最強のダイマ枠でした。
@防塵ゴーグル 腕白 威嚇
202-136-138-x-119-88
H252 A4 B124 D68 S60
調整:A244ザシアンの巨獣斬+聖剣最高乱数以外耐え
ミラー意識で少し速いHBガオガエン。
バナバレルポリ2対策の挑発+防塵ゴーグル。
地獄付きは相手のガエンを2ターンしか足止めできないところを挑発なら3ターン止められることに加えポリ2バレルに有利に立ち回れる点を評価し外しました。
自分がガエンを使うのは4年目になりますが、今年だけはザシアンが強すぎてBDどちらかの数値が足りないと感じることが多かったです。
@気合の襷 臆病 葉緑素
リーフストーム/ウェザーボール/ヘドロ爆弾/眠り粉
156-x-103-152-120-145
CS252 H4
一度スタメンから外れたが、お前が必要だ!となり結局戻ってきました。
主にイベル黒バド追い風ザシオーガ等に投げます。
晴れ下でザシアンに打点を持てるウェザーボール
ウェザーボールだけだと雨下の草タイプに打点がなくなるのとオーロンゲの処理を早めるヘドロ爆弾。
構築の最大値を上げてくれる眠り粉。
守るはヘド爆と選択だと思いますが自分はヘド爆一択だと思っています。
広い技範囲と高速から放たれる眠り粉、巨大鞭撻の定数ダメージ等構築の幅を広げてくれました。
構築単位で重いゴリランダーを処理する役割もあります。
@磁石 控えめ トランジスタ
ライジングボルト/飛び跳ねる/エレキネット/守る
155-108-70-167-71-252
CS252 D4
火力特化の控えめ磁石ライジングボルト採用。
ルナアーラと合わせて追い風のない黒バドザシアンにも投げます。
破壊光線ではなく飛び跳ねるを採用することでボルトの負けん気に触れることなくSマウントを取ることができます。
エレキネットは他に欲しい技がなくて入れた技なので諸説。
強いかどうか微妙な枠ですが練習段階ではザシオーガに良い働きをしてくれました。
VS ザシオーガサンダー 相性:五分
先発 後発
ダイマックス枠:
基本的には猫ダイサンダーで数的有利を取りに行きます。
初手オーガが来た場合はガエンをグラに下げて天候を奪取しながらダイサンダーでオーガ2パンを狙います。
予選ラウンドのBO1に限っては相手は物理エレキも警戒するはずなので光の壁でダイサンダーを2発耐えられる可能性は低いと考えていました。
残りのポケモンはライジングボルトとグラバナで処理を狙います。
相手の選出はロンゲオーガザシアンサンダーorガエンだと予想していましたが、万が一エレキとグラを処理するためにゴリラが選出された場合もバナガエンで押さえつけて対策しているので練習では底々の勝率を出せていました。
VS ザシオーガランド 相性:微有利
先発 後発
ダイマックス枠:
ごちらが初手にバナを置くことを警戒して相手はランドかザシアンを初手置きが考えられるため削り役兼トリラーのルナとガエン。
相手の初手次第でトリルグラードンとフシギバナのどちらのダイマックスを通していくか決めます。
VS Rinya Sun 相性:有利
先発 後発
ダイマックス枠:
相手の初手はヨロギリザ+何かが予想され無償で獄炎を打たれてしまうと相当苦しいため、リザに強烈な圧をかけられるルナガエン。
初手は守られてもいいのでリザ方向メテオを打ってルナのCを上げながらガエンで盤面操作、リザに守られたら次ターンルナでダイマを切りますが基本はルナグラで相手を削った後こちらの珠リザを通すように立ち回ります。
vs白バドパルキア 相性:有利
先発 後発
ダイマックス枠:
リザとルナアーラとガエンがぶっ刺さっているので有利マッチです。
基本的に1度目のトリルは張られてしまうので相手を大幅に削って2回目を張らせないようにすればパワーで押しきれます。
一応バナの眠り粉プランもありますがレヒレが選出された場合腐ってしまうことと白バドが受からなくなりがちなので殆ど選出しません。
vs黒バドザシアン 相性:五分
追い風あり
先発 後発
ダイマックス枠:
選出択です。
初手の有利不利がグラバナ→ガエンボルト→エレキルナ→エルフバド→グラバナで竦んでしまっている為、最も対応範囲が広いルナバナ初手。
巨大鞭撻+スリップダメ2回で黒バドを倒しながら相手を削ってスイッチトリルからグラードンを通すプランを狙います。
追い風無し
先発 後発or
ダイマックス枠:
レジエレキがぶっ刺さっているので大体勝てます。
エレキを処理しに来るゴリラトドンを選出画面でリザバナが強烈に押さえつけています。
vsイベルタル系統 有利:有利
先発後発
ダイマックス枠:
バナで眠り粉をイベルに当てて裏からリザグラを通します。
イベルはザシオーガに勝てないので持ち込む人は少ないと予想し他に枠を割いている為対策は薄めです。
vsディアルガザシアン 相性:有利
先発 後発
ダイマックス枠:
この手の構築はリザを初手悪戯心+ディアルガでしか処理できないことが多いので悪戯心を処理して裏からリザを通します。
少数ですがディアルガを持ち込む人がいるのは予想できたので一応立ち回りは考えていました。
vsキュレムザシアン 相性:有利
先発 後発
ダイマックス枠:
キュレム+イエッサンの形しか環境に存在しておらず、手助けを絡めないとこちらのリザを倒せないことが多いので、初手ダイジェット+メテオをキュレムに集中すればキュレムがそのまま倒されるかザシアン耐性のついたリザが大体生存する為そのまま押し切れます。
構築は4月から練り続けていましたが、
結果的に薄く全対応のような構築にしか仕上がらなかったこと
追い風や相手にテンポを取られた時に捲る手段が少ない構築になってしまったことが今回勝ちきれなかった原因だと思っています。
ポリゴン2を抜いたのが恐らく一番の失敗でした。
事実、3敗のうち2敗はエルフーン入りに、1敗はトリル重力催眠ギミックに敗れているので。
ですが、考察段階で圧倒的に強く上位勢の中でも使用率が高かったグラードン+ポリ2やルナアーラ、2月の勝ち組構築寄りだった珠イベルに早い段階から目を付けることができていたのは自分の考察力に大きな成長を感じました。
ここで自分のVGC2022は終わってしまいましたが、世界大会を楽しみに本業の勉学に励みたいと思います。
最後になりましたが自分を応援してくれた方々、本当にありがとうございました。
来年はおそらくSVでの予選になりますがまたJCSの舞台に戻ってこられるよう努力しようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
アゼリア・・・5月負けて萎えてる中1か月もほぼ毎日通話呼び出してすまんそしてありがとう。